新築外構工事で施工した隣地境界部分のブロック・フェンス塀です。
住宅と外構が調和するようブロックには住宅外壁に用いられたタイルと同様に、
石材を割り出したデザインの細長くスッキリとした印象の製品を使用しました。
外壁、ブロックともに重厚感のある製品が採用されているため、
全体的に重すぎる印象をにならないようにフェンスには木目調の製品を使用しました。
この境界部分に求めた役割は主庭となる部分の外部からの目隠しと、隣地の畑から舞ってくる砂埃の軽減です。
高さのあるフェンスは必然的に風圧のかかる面積が大きくなるため、
視線の透過率が100%でありながら耐風圧性能の見込めるもので且つ砂埃の軽減も期待できる
ルーバー形状のフェンスを採用しました。
また、砂埃の侵入を可能な限り防ぐことができるよう下桟隙間カバーという部品を使用しております。
↓下桟隙間カバーなしの施工写真